なんちゃってぽえむ「傘」
皆さん、こんにちは、ぼく(@100K0D)です。
早速、なんちゃってぽえむ「傘」について書いていきます。
傘
今日は雨
だれもが傘をさす
傘はぼくを雨から守り
傘をつたって落ちていく雨が
隣のだれかの靴を濡らす
身を守るということは
もしかしたら
だれかを傷つけるということ
今日も雨
だれもが傘をさす
雨はぼくの体をつたり
地面にしみこんでいく
雨に奪われた体温が
いつも通りの日常に温められる
受け入れるということは
もしかしたら
生きやすくなるということ
終わりに
花火を見に行って雨が降ってきたとき、それぞれの人間模様が見られたなぁと思いながら書きました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
なんちゃってぽえむ「うみとうみ」
皆さん、こんにちは、ぼく(@100K0D)です。
早速、なんちゃってぽえむ「うみとうみ」について書いていきます。
うみとうみ
よくあんなところで生きてられるなぁ。
よくあんなところで生きてられるなぁ。
苦しくないのかなぁ。
苦しくないのかなぁ。
いろいろと大変そうだなぁ。
いろいろと大変そうだなぁ。
1日だけ体験できないかなぁ。
1日だけ体験できないかなぁ。
隣の芝生は青く見えるなぁ、と、海を見て思う。
隣の芝生は青く見えるなぁ、と、空を見て思う。
そんなことを思いながら今日も歩く。
そんなことを思いながら今日も泳ぐ。
終わりに
海の生物からすると、こちらも空気の海に見えてるのかもしれないと思いながら書きました。
地球や生命の起源を想像するとワクワクします。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
なんちゃってぽえむ「見えないスイッチ」
皆さん、こんにちは、ぼく(@100K0D)です。
早速、なんちゃってぽえむ「見えないスイッチ」について書いていきます。
見えないスイッチ
いってきます
いってらっしゃい
今日も見えないスイッチを押す
ぼくがぼくになる
きっとあの人もあの人になっていて
きっとこの人もこの人になっている
今日も見えないスイッチを押す
ぼくがぼくにもどる
ただいま
おかえり
終わりに
誰しもが人に会うときにかぶる見えない仮面があります。
同じぼくでも違うぼくですし、同じあの人でもきっと違うあの人だと思います。
そんなことを考えながら書きました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
なんちゃってぽえむ「ビー玉」
皆さん、こんにちは、ぼく(@100K0D)です。
早速、なんちゃってぽえむ「ビー玉」について書いていきます。
ビー玉
色は黄色と緑の間で。
透き通っている。
まるで人の心を映す魔法の水晶玉のよう。
暗がりにおくと0を映す。
何にもない。
だからこそ、何にでもなれる。
無限大のゼロ。
明るみにおくと1を映す。
希望や可能性がイチ以上。
百なのか千なのか、これもまた無限大のイチ。
今まで何があった?
これから何がある?
このビー玉は人の未来を映す魔法の目。
終わりに
猫の目を見たときに書きました。
猫は本当にきれいな目をしてますね。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
なんちゃってぽえむ「雨」
皆さん、こんにちは、ぼく(@100K0D)です。
早速、なんちゃってぽえむ「雨」について書いていきます。
雨
雨音をきいて憂鬱になる。
服が濡れるから。
雨音をきいて笑う。
今日の部活は楽ちんだ。
雨音をきいて泣く。
大切な人を失った日を思い出す。
雨音をきいて眠る。
まるで雨は音楽だ。
雨音をきいて踊る。
雨は地球のオーケストラ。
終わりに
雨ひとつで一喜一憂する人間たちを見て、もしかしたら雨は音楽と同じ力があるのかもしれないと思って書きました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
なんちゃってぽえむ「イヤホン」
皆さん、こんにちは、ぼく(@100K0D)です。
早速、なんちゃってぽえむ「イヤホン」について書いていきます。
イヤホン
無造作に置かれたイヤホン。
まるで人生の分岐点のよう。
片方は愛に溢れた未來。
片方は激怒だらけの未来。
よく考えろ、自分。
テレビで誰かが言っていた。
こういうときは、右を選ぶべきなんだと。
そうと決まれば進むだけ。
これがぼくの人生だ。
終わりに
イヤホンと人生の分岐点を照らし合わせて書きました。
左耳用にはLと書かれているので、Love(プラス的要因)を連想しました。
右耳用にはRと書かれているので、Rage(マイナス的要因)を連想しました。
自分で決めない人生はマイナスに引き寄せられることをイメージした内容です。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
なんちゃってぽえむ「愛」
皆さん、こんにちは、ぼく(@100K0D)です。
早速、なんちゃってぽえむ「愛」について書いていきます。
愛
その人のために死ねることを愛だと聞いた。
本当だろうか。
想像してみた。
これはまだ愛に成りきれていない。
愛とは、その人より先に死なないことではないか。
言い換えれば、その人を見送ってあげることが愛。
言い換えれば、その人を独りにしないことが愛。
言い換えれば、死ぬよりつらい世界でその人を想い続けることが愛。
これが、愛。
終わりに
いろいろな考え方がある中で、ぼくにとっての愛を表しました。
お読みいただきまして、ありがとうございました。